恋愛の勝敗は、見た目でも性格でもなく『勇気』で決まる。
突然ですが、私はブスで、夫はイケメンです。
私は性格もよくないです。
イケメンが大好きです。
自分が好きじゃない容姿・雰囲気・性格の人に好かれると、嫌だなキモイな…と思うし、思うだけに留まらず口にした事も度々あります。
最悪ですね。
今回は、こんな見た目も性格もブスな私が、何故結婚できたのかを考察したいと思います。
■フラれても死ぬわけじゃない。と開き直る
↑これ非常に重要だと思います。
そりゃフラれたらショックだけど、世の中の半分は男性なんだから、玉砕したらまた次を探せばいいんです。
好きな人が忘れられない…とかよくある話だけど、錯覚です。思い込み。
幸せになれば、昔の事なんて速攻で忘れます。人間とはそういう生き物です。
フラれても死ぬわけじゃないです。むしろ心が強くなります。
■フラれる程、心が強くなり、無敵の境地に
ガンガンアタックして、ガンガンフラれた方がいいんです。
失恋してショックなのって、最初だけだよ。
私はブスなのでフラれる事に慣れました。フラれる事に慣れた結果、イケメンにアタックしやすくなりました。
どういう事かというと、あまりにもフラれすぎて耐性がMAXになり、『どうせ玉砕するなら高みを目指そう!!』という無敵の境地の発想に至ったんです。
■逆にイケメンの方が成功率が高かった、という驚愕の事実
そうやってイケメンを狙いに行くようになった結果、付き合える確率は格段に上がりました。
これは男女問わず言える事ですが、美男や美女って、周りから大切にされて、人を僻んだり恨んだりする必要もなく素直に育っているから、心が清らかな人が多いです。
心が清らかだから、私の性格の悪さや、身の程知らずな行動力や、捻くれた感性を、自分とは対極にある未知なる領域として評価してくれたりします。
他人から大切にされて生きてきてるから、私の事も大切にしてくれます。
そして私はめでたく、イケメンで私を大切にしてくれる夫と結婚できました。
■恋愛に必要なのは、勇気
ほんと、これに尽きる。
『フラれて傷つくのが嫌』『恥をかくのが嫌』…ですよね。
私もそう思います。
でも、失恋を経験しないで歳を重ねていくと、どんどん独身がこじれる。
私の周りの、私と同い年〜50代くらいの結婚願望がある友人知人は、自分の中の理想の異性像が歳を重ねるごとに現実離れしたものに進化してしまっていたり、結婚すれば自分の人生の不満は全て解決すると思い込んで結婚に過度な期待を持っていたり、日々こじれていってる人が多いです。
現実の失恋を経験しないで、妄想の中でしか恋愛してないと、独身はこじれていくんです。
街を歩いてると、ブスとイケメンのカップルや、ブサイクと美人のカップルって結構たくさんいませんか?
私達もブスとイケメンカップルですが、意外と上手く行くんです。
見た目は良いに越した事は無いんだろうけど、勝敗を分かつ程の要素では無いです。
そもそも男性と女性って美的感覚が全然違うし。
■勇気を持って行動する事でしか、恋愛の勝算はない。
ほんとこれ。
頭でいろいろ考えても、どんどん独身がこじれるだけ。
行動して傷つく事でのみ、恋愛の勝機は訪れます。
結婚しない人生も全然ありだと思います。
私の友達には結婚していない人も多いです。結婚せずに、自分の好きな生き方を貫くのも素敵だと思います。
でも、恋愛や結婚を求めるなら、一秒でも早く行動しまくった方が絶対いいよ。
恋愛したいけど、二の足を踏んでいる人を見ると、ほんっっっと勿体ないな〜と思います。
世の中に幸せな人が増えますように。